皆さん、こんにちは。
さて、今回は私自身が球速アップのために取り組んでいるケトルベルトレーニングをいくつかご紹介致します。ちなみに、こちらのエクササイズはMLB選手達の間でも有名なエリック・クレッシー氏の下記ウェブサイトを参考にさせて頂いておりますので、詳しくこちらへ(英語ですが)👇
こちらには5種目ありましたが、私が現在取り組んでいるのは、その中から3種👇
一応、超簡単にではありますが、私なりの拙い英語翻訳と個人的な意見を下記のとおり書かせて頂きますが、間違いも多々あるかと思いますので、気になる方は是非ともご自身で調べてみて下さい🙇
あと間違いについて、ご指摘頂けますと大変有り難いです🙏
①ピボットクリーンは、特に踏み込み脚の筋力強化や安定性などの運動制御に優れたドリルであるようです。トレーニングできる項目にストライドや姿勢保持、コアやアームコントロールなどの記載がありますが、私自身はNASM-PESの中にあるジョイントサポートシステムの項目で学んだ前方斜めサブシステム(AOS)や後方斜めサブシステム(POS)へのアプローチも出来て、かなり機能的なトレーニングではないかと考えています。あと個人的な意見として、投球時の動きに比較的似ており、軸脚股関節の外転・内旋・伸展の動きをイメージしやすく…さらにはケトルベルをローテーションさせながら挙げ下げすることで、投球肩の内外旋や腕の回内外も行なえる動作なので良いのかなとも思っています。
②オフセットケトルベルフロントスクワットは、ケトルベルを保持している肩甲骨の安定性が得られるのみでなく、矢状面に加え前額面上での体幹部と臀部の安定性にアプローチできるようです。様々なバーベルスクワットに比べ、重量は小さいですが、関節ストレスは低く、筋へのストレスは高いので、シーズン中のトレーニングなどにも適しているそうです。
③ダイナミックロウは、まずヒンジポジションをキープして行ない、主に後背部へのアプローチをしながら姿勢支持やコアコントロール、肩甲骨やローテータカフの安定性も高めるトレーニングが可能なようです。個人的な感覚としては、投球時に投球腕側の肩甲骨をトップで内転、リリースにかけて外転させる動きがスムーズにできる為にも役立つトレーニングなのかな?と思いました。