皆さん、こんばんは!
昨日は、マルチスポーツクラブの活動日。
カーツが、テレビ生出演だったということもあり、かけっこドリルのルーティンはキャンセルして、
ぷーかーやきゅうからスタート⚾
やはり、オトナがひとりのときは、いつも以上に安全管理を考慮しなければいけないと考えているため、
なるべく、コンタクトスポーツは避けたいということで…(1番最後は、バスケをやりたい数名の子達のプレッシャーに押され、彼らに委ねてプレーしてもらいましたが…😅基本的には、安全管理を重要視するという考えです!!)
ぷーかーやきゅうは、みんなに打つ楽しさを味わってほしかったので、私が途中までピッチャーをして、楽しくプレーできたかなぁと思います。
その後のドッジボールは、何の仕掛けなしでも超大盛り上がり🏐💨
そんな中、先週から1人の小6男子くんに、課題をプレゼントさせてもらっています🎁
彼は、既に身長が165cm以上あり、他の子達に比べ、断トツで速い球を投げることができます!
普段は少年野球チームに所属しており、利き手の右投げだと、同級生どころか、私達オトナでも捕球するのに苦戦します。
そんな彼に、私達からのプレゼントとは、
ドッジボールで非利き手の左投げをメインにしてもらうという環境。
そういったことはこれまで、当然のように、始めは子供たちに嫌がられてきましたし、負けるのが嫌だから、ピンチになったら利き手で投げたくなります!
それでも私は、みんなの前で、その『なぜ?』を説明し、本人にも納得(?してないはず🤣)してもらい、
ドッジボールをプレー!!
案の定、苦しい展開で、徐々にイライラな様子。
しかし、最後まで一生懸命やりきりました👏
この正解は、ハッキリ言って今後出るかもわかりませんし、私のやっていることで、この場が楽しくなくなる可能性すらあります。
ただ、私自身、小中学生の時に早熟傾向の選手や投げ過ぎなどによるオーバーユースによって、大好きな野球というスポーツから離れてしまった、上手い選手たちを沢山観てきました❗
だからこそ、投球障害など、選手生命をも脅かす、ケガのリスクを少しでも回避できる手段を探っています!
『両投げという機会』のプレゼントは、私達オトナに可能な数少ない『環境づくり』のひとつだと思います。
これからも、子供たちに、そのメリットを丁寧に説明させて頂き、1人でも多くの野球っ子たちが、野球を満喫できる! 少しでもそのお役に立てれば幸いです🙇