皆さん、こんにちは。
昨日のリライトから復習も兼ねて、室伏流トレーニング【ハンマロビクス】について再読しております。
まず、室伏広治さんが『常識をぶち破る』ために考えた独自トレーニングである
【ハンマロビクス】のコンセプトが面白い↓↓↓
①単純な反復運動をさせない
②不規則な動き
③体を慣れさせない
④感覚がつねに内在する運動
⑤即興的に対応する運動
さらに発見した以下の文言↓
【人工的で機械的な環境でのトレーニングを続けることは、体性感覚を鍛えることと反しているように思える。そうした環境での練習ばかりではなく、デコボコのある場所や野山を走ったり、自然を相手にトレーニングしてみることも必要だと思う】
ちなみに、体性感覚とは簡単に言うと皮膚などで温度や痛みを感じたりできる表面感覚と、筋や腱、関節でカラダの動きや位置情報を得られる深部感覚からなります。
ハンマロビクスは、そうした人間の感覚をフル稼働させながら、感覚と筋肉を同時に鍛えるやり方(本書より引用)だそうです!
私はこれらの文言を読んですぐに、「もしや、ロッキー4かー!」と1人勝手に興奮状態でYouTube検索しました(笑)…そして出てきたトレーニングのシーン...ってかそんなマニアックな映像も出てくるんかぁ~い(笑)ヤバいな、YouTube📺
そして、動画を観た感想↓
ロッキーは、デコボコの雪山を走って、斧で木を切ったり薪を割ったり、そりに人を乗せて引っ張ったり、大木を担いで歩いたり、デカい石をロープで引き揚げたり、馬車の荷台に人を乗せてクリーン&ジャーク的なトレーニングしたり..ドラゴの機械的なトレーニングと相反してて改めて見ても面白かった💪
あの時代に、あの両方のトレーニングを対照的に捉えていた映画監督スゲェーな~って...そこじゃないか(笑)
それにしても、今回の再読もかなりの学びに繋がりました!!!
改めまして、こちらの書籍をオススメいたします!!!!!
“感覚と筋肉を同時に鍛える室伏流トレーニング【ハンマロビクス】” への1件の返信