スナッチは投球障害のリスク減&パフォーマンスUPの可能性が高まるのでは?

皆さん、こんばんは。

今日は、スナッチについて🏋️

とりわけ、私がヘビーデューティで行なっている『ハングパワースナッチ』について💪

実践すればするほど、そして学べば学ぶほど、

スナッチは投球障害のリスク減とともに、

パフォーマンスUPの可能性も高まるのではないか?

という仮説についてです‼️

現在、最低でも週2、3回はオリンピックリフティング種目のトレーニング日にしていて、

具体的に言うと、

肩周りの柔軟性と安定性、筋力も向上している感覚がかなりありますし、

バーベル挙上後のオーバーヘッドポジションでの安定性の感覚もよくなっていると考えると、やはり体幹部の安定性も相当高まっていると実感しています‼️

IAPの学びから、意識的に呼吸トレーニングも並行して行なっていますので、スナッチだけの効果なのかどうかは定かではありません…

しかし、ウェイトリフティング選手の皆さんって、

みんな分厚い体幹部だなぁ〜っと、思いませんか?

お腹から腰回り全体に、空気の圧がしっかりと入っていて、まさに腹腔内圧が高まっている状態に見えます!

しかも、ウェイトリフターってジャンプ力・瞬発力がもの凄く高い…身体の強さと速さを兼ね備える、まさにスーパーアスリートですよね‼️

現在、Dr.佐藤公威先生の毎月の勉強会でも、オリンピックリフティングなどを中心に、最新の情報を沢山学ばせて頂いており、ハングパワースナッチの有用性についても教えてもらっています。

また、Mark Rippetoeの書籍『スターティング・ストレングス』にも、

パワースナッチについて

『人間の行う運動の中で最も大きなパワー発揮が記録されたのはスナッチのセカンドプルだという事実もあります』

と記載されています。

さらに、バーベルを肩から頭上に押し上げるプレス種目について、

『プレスはベンチプレスなどと違って、地面についた足から上にある身体全体を使う種目。』

そして『プレスは、痛めた肩のリハビリに何十年も使われてきた。特にローテーターカフを痛めた場合です。』とも書かれています。

こういったことから、私個人的に思うことが、オリンピックリフティングと野球を両立するハイブリッド選手がいたら、どんなにスゴい選手になるのかな?

という妄想に勝手にワクワクしています😂

あっ、もちろん、今回のお話は『野球選手』という観点で考え、ハングパワースナッチも挙上する重量は上げ過ぎず、あくまでも野球のパフォーマンスアップのために最適な負荷設定を考慮して取り組むことが前提だと考えます😊

という事で、

まずは、私自身がコツコツとハングパワースナッチを中心にオリンピックリフティングを継続しまくって、人体実験しながら、また球速計測や飛距離計測なんかをやっちゃいましょかねー🤣👍

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