皆さん、こんにちは。
昨日は、2人の中学球児くん達にProPlayAIでの動作解析、そして彼らの投球動作を撮影させて頂いた上で、私自身が思うプラスの点や、伸びしろについてお伝えさせて頂きました。
その中で、私が一番大切にしていることは、
『現状把握と、成長に繋がるディスカッションを行なう』
ということです!
おそらく、沖繩県内の野球現場にこういった環境は、まだまだ少ないのではないでしょうか?
もちろん、昔ながらの伝統的な練習なども、反復練習という意味では、最適な動作習得に必要になることもあるかもしれません。
ただ、そもそも自分自身の現状を知らないまま、むやみやたらに練習しても、それは非効率だと思います。
まずは、現在地が何処なのか?
目的地は何処なのか?
そして、その目的地にたどり着く為の道すじは最適か?
こういった、ごく当たり前のことを、これまでの野球環境ではなかなか考えることはなかったと思います。
ですので、ProPlayAIのようなバイオメカニクスを駆使したデバイスによって、新たな思考・発見が生まれ、これまで以上に成長を最大・最速にすることが可能になると考えています!
もちろん、こういったデバイスの精度は高い方が良いに決まっていますが、それよりも私は、
まず野球の動作に関して、選手やコーチングスタッフなどが一体となって考え、学び、意見交換し合う事が、競技力向上に繋がると強く思っております。
昨日は、中学生のふたりには少々難しいお話だったとは思いますが、私なりに内容を噛み砕きながら伝わりやすいように努めたつもりです。
彼らの今後の野球人生に、昨日のお話が少しでもお役に立てることを信じて、また私も引き続き学び実践し続けます💪😊
昨日は、私のようなピッチングマニアおじさんを頼って下さいまして、本当にありがとうございました🙇