球速アップが目的、優先順位を下げたハングパワークリーン

皆さん、おはようございます☀

今日は、日中のお仕事がお休みで、次なるチャレンジの場へ、午後あたりから向かおうかなと考えているところです🚗

その前に、ブログを書こうと思い、いろいろネタはありますが、今回のタイトルは…

球速アップが目的、優先順位を下げたハングパワークリーン』

という事で‼️

現在、私が懲りずに目指している140キロの球を投げるという目的に、最短距離で到達することを常々、トレーニング実践&頭で思考しているなかで、

数年前までは、Top VelocityさんのプログラムやYouTube動画などで学ばせて頂き、参考にさせてもらった、パワークリーンなどを中心としたトレーニングを自分自身に課していました💪

しかし、去年から、Peak Forceの佐藤先生の勉強会メンバーに入会させて頂き、

VBTやオリンピックリフティングを中心に、アイソメトリックトレーニング、エキセントリックトレーニングなど、沢山の事を学ばせて頂いております!

その中で、Move Factor X(以下、MFX)というVBTデバイスと出会い、今は、私のトレーニングの日々に、なくてはならない必需品になっています‼️

先日、久しぶりにハングパワークリーンをやってみて、ハングハイプルとの違いについて、MFXで比較してみました✨

ハングパワークリーン👇

そして、こちらがハングハイプル👇

個人的に注目した点は、

最大速度は、ほぼ同じなのに、Pop-200(0.2秒時点)での速度、グラフで観ると0.1秒時点でも既に到達速度の差が大きかったというところ。

おそらく、クリーンの場合は、キャッチが入るので、それに備えて、ある一定の局面で、バーベルを上手くコントロールしながら、身体を制御しなければいけないので、このような違いが出ていたのかな?と…

当然ですが、私自身のテクニックが不十分というのも考えられますし、

重量挙げの選手は、もっと違う数値が出る事も予想しております‼️

しかし、それだけ、テクニックを必要とするのが、クリーンだと思いますし、テクニック習得に時間を要するとなれば、やはり、私の目的である球速アップを考えた時に、

ハイプルを選択した方が良いのかな?と考えるわけです。さらにクリーンは、私自身、キャッチの際に、手首や肩あたりに痛みを伴った経験もありますので、

投球時のマイナスになり得るリスクを、特に試合前のトレーニングで取りにいくのを躊躇ってしまいます。

あとは、力の立ち上がり速度(以下、RFD)が自分自身の大きな課題であるとも考えているので、

このデータを観ると、例え最大速度や最大パワーが同じ数値であっても、

0.1秒時点のフォースの高まり、同じく0.1秒時点の速度、0.2秒時点では、ほぼ最大速度付近まで到達しているという

『ハイプル』をトレーニング種目として選択するほうがベターなのかなと、

現時点では考えているところです。

引き続き、実践と計測を繰り返していくなかで、考えが大きく変わる事も当然有り得ますが…

そして、最後に一言‼️

これは、全て私の個人的な意見ですので、これを鵜呑みになさらず、是非とも、ご自身の実体験と思考力を大切にされてくださいませ🙇

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