野球選手がクリーンなどのオリンピックリフティングをする事のリスクを学んだ🏋️

皆さん、こんばんは。

さて、今日は私も週2回は行なっているハングクリーンなどのオリンピックリフティング種目が野球選手にとっては、どんなリスクがあるか?という、ここ最近私なりにいろいろと調べた件について、不確かな情報かもしれませんが、シェアさせて下さい🙇

まず、私は今週からハングクリーンなどのオリンピックリフティング種目をひとまず中止することにしました!

理由は、2つ⚾⚾

まず、キャッチの瞬間に手首に負荷がかかりすぎ、両手首を少し痛めてしまったこと。

そして、もう1つは肘の状態が良くないこと。

肘に関してはクリーンの影響かどうかは正直わかりません!

もしかしたら、先月のテクニカルピッチ計測で無理をした事による影響が長引いている可能性もあります。

ただ、そういった身体の異変がありましたので、そもそもオリンピックリフティングが肩肘等に与えるダメージはないのか?さらに、ピッチャーにとってどれくらい有益なトレーニングなのか、また、デメリットは無いのか…など、今一度自分自身で取り組んでいる事についても疑問を持ちましたので調べてみました!

そこで、以下の動画や記事を発見👇

Why Baseball Players Shouldn’t Olympic LiftWritten on August 2, 2012 at 8:22 am, by Eric Cressey👇

https://ecressey.wpengine.com/why-baseball-players-shouldnt-olympic-lift

これらで、おおまかに言われていた事が、おそらくこういった内容かと👇😅

まず、フロントラックポジションが肩や肘、手首に良くないこと。特にキャッチの際に肘には、かなりの外反ストレスがかかると…

動画で話していたPTのマイク・ライノルド氏は『野球選手だけではなく、実際にはオリンピックリフティング選手の中にもUCL手術歴がある選手がいる』と…😭

さらに、オリンピックリフティングなどのトレーニングによって垂直方向へのパワーが向上したとしても、直接的にはピッチングに繋がらない?(並進運動に上手く変換できるトレーニングが必要という事でしょ〜…🤔)

など、オリンピックリフティングをオススメしていないようです🏋️

ちなみにマイク・ライノルド氏は、5年前くらいにトップベロシティの動画にちょこちょこ出てコラボしておりましたが、その際はオリンピックリフティングの良し悪しには触れず、ウェイトボールについて主に話されていた気がします🤔

上記の記事では、野球関連のトレーニング指導で有名なエリック・クリッシー氏も、野球選手にはオリンピックリフティングを推奨しておらず、野球などの回旋系種目ではパワー向上のために、メディシンボールを使ったトレーニングを多く取り入れたり、片脚局面が多い競技特性を踏まえ、片足支持でのトレーニングの重要性などを言及しているように私の拙い英語力は解釈致しました😅💦

しかしながら、クリーンなどのオリンピックリフティングは素晴らしいトレーニングである事は間違いなく、アスリートのパフォーマンスアップにはかなり貢献度が高いと思います。実際にこの動画の中でもそのような事について言及されているかと!

ただ、こと野球選手…とりわけピッチャーのトレーニングとなると、投球側の腕へのリスクが非常に高いので、他の代替種目で爆発的なパワーを獲得しましょう!というのが、彼らの結論なのだろう!と、今回私なりにもいろいろと考えることができました!

私自身もわからない事だらけですし、今回の理解も間違っていることもあるかと思います!

是非、その際は御指摘下さいませ🙏

これからも引き続き、学び・自分自身でも実践していきながら日々成長していきます!!!

ここまでの長文、お読み頂きまして本当にありがとうございました🙇

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です