皆さん、こんばんは。
ただいま『一投に賭ける』というやり投げでメチャクチャ有名だった溝口和洋氏について書かれた書籍を読んでいます!
この溝口氏を知ったのは、たしか室伏広治氏の書籍を読んだ時で、室伏氏は大学時代に溝口氏から指導を受けていたそうです。
あの室伏さんでも、溝口さんの練習量については相当凄かったというふうに話しているように、この書籍でも溝口さんの現役時代のトレーニングが記されておりますが、本当にハンパないです😬
ベンチプレス1種目だけで8時間トレーニングをしたり、そのベンチプレス・スクワット・デッドリフト…いわゆるBIG3種目のMAXも恐ろしい重量なんです🏋️
しかし、溝口氏は決してただただ筋肥大をさせるためにトレーニングしていていたわけではなくて、目的はあくまで『やり投げのためのウェイトトレーニング』という事を意識されていたらしく、『ウェイトトレーニングをただやれば良いのではない、ウェイトは神経回路を開発するトレーニングである』とも説いておられます。
ですので、例えばベンチプレスを行なう時でも、グリップする手先から背中、足先まで意識することで全身運動になるとおっしゃっています🦵💪
私自身も一応球速アップのために日々トレーニングを行なっていますが、初めて耳にするような事も多々あり、スゴく勉強になります!
まだ読み進めている最中なので、ページをめくるのが超ワクワクです!!
それにしても、恐ろしいぐらいのトレーニング量😫溝口氏は、まさにビーストですね💪💪💪