皆さん、おはようございます☀
昨日は、那覇市内にあるJIN Baseball Training Laboさまにお伺いして、代表の渡嘉敷陣一さんから直接、投球動作をご指導頂きました⚾
動作のお話やトレーニングのお話、指導のお話、そして現状の育成年代の野球環境のお話などなど…話したい事が盛り沢山過ぎて、動作指導を受けさせてもらった事と共にメッチャ勉強になりました!
さて、本題の投球動作指導なんですが、私が140km/hを投げるためにエラーとなっているであろう動作を突き止め、その動きの原因や現状どう動いているかをわかりやすく言葉と身体でお示し頂きました!
その後は、上半身の動きを出していくための施術を行なって頂き、続いてその可動性を高めるようなエクササイズに入り、最後に実際の投球動作指導に移っていきました⚾
投球動作では、まず最適なゴール姿勢について教えて頂き、私が理解したところで、私の現状のゴール姿勢の見直しと、それまでに起こっている課題を解決していくというような流れ!
私がスゴく驚いたのは、陣一さんの他者観察の鋭さと、それを相手にわかりやすく伝えられる言語力、さらに高い運動共感能力で相手の感覚を捉え、それを説明したあとに良い見本の動きを魅せられるという、指導者としての最大の強さをお持ちなんだなと感じました!
これは、おそらくプロ野球選手のような動作のプロであろうと簡単ではないはずです!
それは、なぜか?
まず他者観察が優れるためには、動作の良し悪しに気づくだけではなく、身体の機能について豊富な知識が必要となり、さらにそれを見抜いた後に、どういう言語を選択して相手にわかりやすく理解してもらうかが重要だと思います。そして、自分自身で出来る動作であっても伝える相手の運動感覚に入り込んでいけるような、まさに運動共感能力なしには、相手の動きをより良く変えていく事はなかなか難しいと思いますし、私自身もその難しさを日々実感しております!
そして、彼はそのような指導ケースを多々ご経験されているはずなので、動作をより良く変えるための引き出しやノウハウも豊富にお持ちであろうと感じました⚾
だからこそ、指導のプロである陣一さんの身体機能及び動作に関する知識、さらに身体感覚や他者観察を含めた『運動共感能力』が素晴らしいと思いました🤩
沖縄の野球関係者の皆さん、JIN Baseball Training Laboに是非一度行かれてみてはいかがでしょうか✨
黙々と練習するのも良いですが、私は身体の機能や野球の動作を学ぶ事こそが、結果的に最短で上手くなる道のりだと考えています😊
陣一さん、昨日は沢山の学びをありがとうございました🙇
コロナが落ち着いたら、是非とも『オヤジ野球勉強会』やりましょうね🙋