投球強度⬇で肩肘のストレスを減らしながら打者を打ち取る術✨⚾✨

皆さん、こんにちは。

昨日はキャンパーズ軟式野球クラブU-12⚾

子どもチーム vs 大人+チビちゃんチーム

子どもチームの圧勝で幕を閉じました!

私が始めに投げましたが、子供達みんな積極的なバッティングで正直ビックリしました!

私が子供達相手に投げる際、いつも気をつけていることがあります!

前回投稿したブログの『フェイント動作』にも関連していますが、【緩急】をつけたピッチングを打席に立っている子供達に観て感じてもらうことです!

変化球なんて、もちろん今の時期から投げません!

スローボールで良いんです!!

そして、そのスローボールも子供達には2〜3段階のオフスピードピッチを投げられるようにチャレンジしてほしいと思っていて、私自身が投げて、実際にそういったボールを打席で観て感じて打ってもらいます!

バッターは何を狙っているのか?と打者をじっくり観察し…今の場面で…このカウントで…相手の裏をかくようなボールを投げ込む!

これは、この育成年代期に是非身につけて頂きたい事だと個人的に思っております。

球速アップも大切ですが、それは身体の成長が落ち着いてからで良いですし、そもそも球速アップをどんどん求めることに伴う投球障害リスクというのは必ず付いてくると思っていますし、さすがに人体にもパワー発揮の限界はあるはずなので、ある程度のスピードボールを投げられるようになれば、なるべく肩肘へのストレスをかけずに打者を抑えたいですよね?

そうなると、投手として活躍したいのであれば、やはり『緩急』はどのカテゴリーでも必須になると思います!

そして、緩急のピッチングが身につけば、投球強度を上げる頻度は下がりますので、それに比例して肩肘のストレスは下がり、それが投球障害予防にもなると考えています!

ですので、これからも子供達に対して、こういった投球を観てもらえるようインパクトを与えられるバッティングピッチャー(笑)を目指します💪😁

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