Hip to shoulder separationはピークスピードも大切⚾💨

皆さん、こんばんは。

こちらの動画、超オススメです!

私がピッチングのビギナープログラムを勉強しているアメリカのトップベロシティという施設の公式YouTubeページの、つい最近アップロードされた動画なんですが、スゴく勉強になります!

彼らの理論をメチャクチャ大まかに言うと以下の2点。(もっと沢山ありますが、詳しくは実際のプログラムをご確認下さいませ🙇)

①軸脚のトリプルエクステンション(下肢三関節伸展)

②ヒップトゥショルダーセパレーション(軸脚側の骨盤と投球側の肩との捻転差)

そして、この動画では4Dモーションキャプチャーを使って、トレーニングを受講しているピッチャーに対して、その方の投球動作を説明しているようです。

内容を私なりの解釈でお伝えさせて頂きますね!(くれぐれも私の英語力を信用しすぎずに笑😅)

まず、このピッチャーは軸脚ではなく、足を上げた踏み込み脚を振り下ろした勢いによって並進運動を行なっているため、軸脚の脛が適切な力のベクトルに向いていない…軸脚にしっかりと体重がのった状態(軸脚股関節を引き込む)で投球方向へ直線的に進めていない。

そのため、骨盤の開きが早いと指摘。

ただ、その後のヒップトゥショルダーセパレーション(ヒップラインとショルダーラインの捻転差)は、しっかりと出来ているように見えていました。

しかし、引き続き4Dモーションキャプチャーにて身体の回転の順番(Kinematic Sequence)を観ていくと、ヒップラインのピークスピードとショルダーラインのピークスピードはほぼ同時に起こっていることの説明がトップベロシティのブレント氏からなされました。

一見みると、捻転差があるような上半身と下半身…しかしながら、この4Dモーションキャプチャーでは部位別のピークスピードも解析できるという超絶優れもの〜🤩

それによれば、それぞれのスピード局面・タイミングからみて、適切なヒップトゥショルダーセパレーションが出来ていないという結論に至りました。

やはり、しっかりと軸脚の股関節を引き込みながら並進運動をし、踏み込み脚が着地寸前に軸脚の下肢三関節伸展により骨盤回転のピークスピードが起こり、着地時点ではしっかりと軸脚側の骨盤と投球側の肩との間で捻転差がある状態となることが大切なんだなぁと思いました⚾💨

皆さん、詳細は3X Pitching Programにて😊👍

I highly recommend 3X Pitching Program⚾💨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です