投球動作研究会オンラインセミナーにスタッフ全員参加でお勉強

皆さん、こんにちは。

昨夜は、投球動作研究会オンラインセミナーに参加させていただき、大好きな投球動作について沢山たくさん学ばせて頂きました。

発表者であります久保田さん、前田さん、塩多さん、それぞれの沖縄セミナーには参加させてもらっておりましたし、ファシリテーターの河合さんともお会いして勉強になるお話を沢山伺っておりましたので、私の中で昨日のセミナーはまさに夢のオールスターでした(笑)

そして、テーマは【肘下がり】

塩多さんは、前提として「動感形成」も大切にされているということで、選手の感覚を聞きながら選手それぞれに対して多様なアプローチを実践され、あまり型にとらわれすぎない柔軟なコーチングをされておられるのかなという印象を私自身は受けました。

前田さんは、動作改善のプロフェッショナルという立場から、今までの豊富なご経験からの具体的な選手へのアプローチ法を動画を観せながら、または自分自身でカラダを動かして見せながらスゴくわかりやすい解説をされておられました。

久保田さんは、理学療法士というメディカルの視点といいますか、これまで実際にアプローチされてきた選手、観られた選手の動作を数パターンに分け、その割合などを統計として数字でわかりやすく示され、実際のアプローチも選手との対話重視という印象を受けました。

河合さんのファシリテートも、本当に素晴らしいと感じました。時間が押しているなか、さらに参加者から沢山の質問メッセージが入っているなかでも、講師へのコメントのもらい方やトークのまとめ方など、勉強になることが多々ありました!

そして、昨日の肘下がりというテーマの中でも、皆さんから共通して聞こえてくるキーワードは【肩・肩・肘】のポジションでした!

これは、私達クラブでも常に重要視している部分ですので、改めて大切だと再認識することができました。

そして、昨日のセミナーは我々キャンパーズのコーチングスタッフが任意にもかかわらず全員参加という、凄まじいモチベーション!!!

自分で言うのもなんですが、このクラブの子供達が羨ましいですし、このキャンパーズティーボール&ベースボールクラブは超オススメですよ(笑)

すいません...自画自賛せずに、日々精進して参ります💦

ただ、おそらく今後はオンラインセミナーも学びの場の主流になってくると個人的には考えています。

そうなると、野球を学ぶという場にも簡単にアクセスすることができ、講師の交通費などもかからなくなれば、当然今までの受講料よりも安価でセミナーを受講できる可能性もでてくることから、「時間がない・お金がない」などの言い訳ができなくなるので、今まで以上に積極的に学ぶ指導者と学ばない指導者の二極化が進むことも考えられます。

こういった【コーチの質】というところの格差が出てくると、必然的にチームレベルの偏りや部員数の偏りなどの問題も深刻化していきそうですね。

ただ、シンプルにそれがわかりやすいとも思います!

学び続ける者には結果が伴い、より良く変わろうと行動しない者には良い結果は生まれない...まさに資本主義社会のありかたですね。

さぁ、ティーボールおじさんは生涯学習で、人生を全うします!!!

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