学童野球時代に経験した『オトナのありがた迷惑』

皆さん、こんにちは。

今日も以前に書いた

【学童野球時代に経験した『オトナのありがた迷惑』】のリライトをどうぞ↓

最近、学童野球について考えることが多くなり、私自身の学童野球は『どうだったかなー?』と、ふと思い返す時間もありましたので、私の学童野球時代に味わった『オトナのありがた迷惑』について書かせて下さい。

全然勝てなかった私達の学童野球チーム…

そんななか、最後の大会だけ勝ち進み、市内で、たしか3位決定戦まで進みました…

一回戦からずっーと、私(ピッチャー)とキャッチャーの友人と二人で直球とスローボールのサインを工夫しながら出し、どうにか打者を抑えて勝ち上がりました。

私は背も普通、筋力なども弱く、肩も弱い、足も遅い…など、運動能力もメチャクチャ低い選手でした(今も変わらずですが笑)

ですので、どうすれば打者に私の直球を速く見せることができるか…など、試行錯誤した結果、スローボールとの緩急をつけるピッチングを体得しました!

その苦し紛れのピッチングでどうにかこうにかしのぎましたが、ベスト4まで残り準決勝の大事な試合で敗退。その後の3位決定戦でも敗退しました。

準決勝と3位決定戦に負けた敗因は、もちろん投手の私でした!

しかし、この2試合で納得のいかない事が起こったのです……

トーナメント前半戦では、全く配球について口を出してこなかった監督が、なぜか準決勝からの大事な試合になった途端、ベンチから度々スローボールのサインを出してきたのです(涙)

やはり、ピッチャーとキャッチャーでしか感じることのできないバッターの雰囲気や間があるので、そこは任せてほしかったです……

ベンチからの呼び掛け……相手チームにはバッチリ感づかれ、自分たちのペースは狂いはじめて…残念な結果に

😭

そして、この思い出からわかったことは、

①小学生とはいえ子供達は、自分たちなりにしっかり考えてプレーしている

②子供以上に大人が勝ちたいと懇願したらアウト!!

③試合中のオトナからの指示は、子供達の行動にマイナスに働くことも多々あります。

④オトナは黙ることを頑張りましょう!教えすぎは、子供達が思考停止してしまいます!

⑤客観的に試合を観ていて、今は特に先回りして教えるオトナ(指導者も保護者も)が多すぎる気がします。

皆さん、私も勿論ですが、こういったことにお互いに気をつけましょうーー

😁

良かれと思っての発言であっても、子供達の成長を阻害している可能性がありますから

💦

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です